連れまわしたい顔になる
とつぜんですが、キャラ変えしたいと思います。
なんて、また痛いこと言ってしまいましたね。よかったら聞いて下さい。
じつはここ1〜2年くらい、自分のスタイルに疑問を感じていました。
30代も半ば、老化も進んできて、昔と比べて本当にモテなくなりました。
同年代の人からはぜんぜん見向きもされない感じです。
出会った頃は私にみとれて写真をたくさん撮ってくれてた夫も、
最近はめっきり、見慣れた古女房みたいなぞんざいな扱い。
ダイエットしてみたり、パーソナルカラー診断受けてみたり、メイクを工夫してみたりしているけど、反応はいまいち。
やっぱ老化にゃ勝てないのか・・・と半ばあきらめの境地におりました。
そんな中、事件が起こりました。
久しぶりに会った夫の女性の友人が、可愛くなっていたのです。
何が変わったというわけではないのだけど、
しいて言えばやせたらしいことと、あとはファッション。
その姿に夫はくぎ付け。お前も見習えばーなんて言う始末。(怒)
正直ハラワタ煮えくりかえったけど貴重な辛口アドバイスだと思って服装を変えようといろいろ見に行ったのですが、
なーんか似合わないんです。結局欲しかったものと違う雰囲気のものを買ってしまいました。
美人じゃないけど可愛くて色っぽい人っていませんか?
小動物系の可憐でピュアな感じ。守ってあげたくなるタイプ。
私の周りには何人かいて、一様にモテてるんです。
たぶん夫はああいう雰囲気を求めてるんだろうなーと思って悩んでいたところ、
この人に出会いました。
神崎恵さん。
知ってる人も多いかもしれません。
齢39歳にしてこのキュートさ。
若づくりっちゃ若づくりだけど、これこそいまのモテ路線の最先端をいくスタイルだと思います。
究極にあざとい感じね。この色気を照れずにやれるのは相当賢くないとむりかと。。
それにしてもこの神崎さんの本、アマゾンのレビューではさんざん痛い、出尽くしたネタだと叩かれているけど、
思い切って買って読んでみたらかなり実用的で、私にとってはとても参考になりました。
だいたい私のブログもそうだけど、痛いとかいちいち気にしてたらいまの自分を超えられないんじゃないですかね・・・。
参考までにどれくらい痛いかというと、この記事のタイトルにもなっておりますが
「連れまわしたい顔になる」とか、「なでなでを誘う髪」とか、「子犬すぎず子猫すぎず」など。
他にも、ちゅるん、ほわん、ゆるん、などの擬態語もくすぐったいことこの上ないのですが、
(アラフォーだが)少女ばりの無垢なモテ路線追求をとにかく徹底しているがゆえに、
半ばそれが当たり前のように感じて、いい女の洗礼を受けたような気になるからすごいと思ったのですよね〜。
ちなみに、本のタイトルも相当痛いです。
読んで思わず噴いた方、間違ってませんよ〜。
これまでいろんなタレントさんのフォトブックとか美容本とか読んできたけど、捨て身ゆえか説得力あります。
ここまで女の本能に目覚めさせられたのははじめてだと感じました。まんまとやられたって感じでしたね。
読んでいてときめく本でもあります。おすすめです。
そんなわけで、30代を逆行するかのごとくピュアモテ路線を行こうとする私、
はたして凶と出るか吉と出るか・・・また報告します!