夫に永遠に愛してもらう方法

気づいたら半月以上も更新していなかったんですね。
パートを始めてからなんやかんやで忙しくしていました。

パートはひと言でいえば受付業務なのですが、
先生とよばれる人たちがお相手で、ブラウスを着て基本まったりと着席しているだけというワリカシ優雅なお仕事です。

しかも週に2回というちょうどいいペース。
これは同時にぜんぜん稼げないということになります。

それなのにバーゲンで調子にのってロロピアーナのジャケットを買ってしまいました。
夫にゃ到底言えませんが・・・。

パートを始めて一番よかったことは、
メイクをする頻度が増えたこと。

コスメはせっけんで落ちる系をしぶとく使っていますが、
一時期はまっていたベースなしのポイントメイクのみとは美人度がぜんぜん違います。

私の場合、肌断食を1年やってもすっぴん肌は厳しいという結論がでたわけです。
いまはナチュラグラッセのBBクリームを使っていますが、
伸びがあまりよくなくムラになってしまうことに気づいたので、これを使い切ったら同ブランドのリキッドファンデーションに切り替えます。

お粉はさりげないパール感がGOODです。

メイクを再開して何がいいかって、
私がすっぴん主婦からOLに戻ったことで、夫の中で何かが変わったようです。
まず目を見て話してくれるようになりました笑

すっぴんでラフな格好で家からほとんど出ず過ごしていたときは、
いくら部屋が片付いていても、シャツにアイロンがかかっていても、
夕食をおうちバル風にあれこれ何品と出していても、
ご飯を食べた後はすぐソファに寝転がって、何もしゃべってくれず、
むろん私の話なんか聞いてくれやしないのです。

そんな夫にたいし、主人が疲れているときはほうっておいてあげる優しい私、とポジティブシンキングで対応していましたが、まさか自分がブスだったからだとは思いもよりませんでした。

とはいえ、老化は止められないもの。
オバサンのそしりを免れなくなったそのとき、夫にとっての私の価値はどうなるんでしょう。
ずっと美しくいるにはどうしたらいいんでしょうね。


でも、最近ちょっとした夫婦の危機があったのですが、
そのおかげで、かえって二人の絆が深まりました。
義両親だけでなく、あまり話したことのなかった義弟までもが私に感謝の言葉を寄せてくれたのです。

まさに危機こそチャンス。
未熟な二人にとって、ピンチがなかったら夫婦の関係なんて終わったも同然なのかも。

夫に愛してもらうためには見目が美しいことが有効ですが、
ふたりでピンチを乗り越えた先の信頼関係こそ、永遠なんですよね。

だから私は、ピンチはウェルカムです。
たくさん乗り越えて、早く成熟したいです。