スキンケア断ち13日目

まずはじめに、今日のお肌の状態です。
スキンケア断ち13日目

スキンケアを断って13日目。
1週間目は乾燥による皮むけのために頬全体がワジのようにひび割れていましたが、
2週間目に入って徐々に落ち着き、粉吹き程度になりました。

洗顔後のツッパリ感もだいぶなくなりました。徐々に肌が強くなってくれているのだと思います。
でも美肌まではまだまだ遠い感じです。

しかし、ここで思わぬ障害が。
がっさがさのお肌で会社に行く私に、夫から警告が発せられたのです。

肌が汚すぎる。
化粧はマナーだ、エチケットだと。

彼曰く、遠目から見ても老けて見えるんだそうです。
確かに自分で見ても頬がウロコみたいで気持ち悪くて女捨ててるなって思うし、
痛々しいほどの肌荒れで周囲もぎょっとしていだろうことは想像に難くない。

でも、いまが正念場。
これを乗り越えなければ本当の美肌は叶わないのよ。。
夫の苦言は悪魔の声だと思って、心を鬼にしてスルーしました。

もうどこにも連れて行きたくないそうです。
まさか肌断食で夫婦仲に亀裂が入ることになるとはね。

さて、角質培養中の方はお気づきでしょうが、
わたくし定義を勘違いしておりました。
角質培養はスキンケア(保湿)OKなのだそうです。

私が聞き知った何もしないスキンケアは
「肌断食」とか「宇津木式」とよばれています。

気になってアマゾンで人気の本を2冊読みました。

宇津木流


夜だけ美肌断食


どちらも過剰なスキンケアが肌に負担をかけるという部分で一致していますが、両者の違いをひと言で言うとストイックさだと思います。
美肌断食はその名のとおり夜だけ洗顔後になにもつけない。純石鹸での洗顔を推奨しています。
宇津木式は著者が医師だけあって医療目線です。
過剰なスキンケアでボロボロになった肌をやけどにたとえて、なるべくさわらずこすらず、洗顔はできるかぎり水のみ。

はじめに「夜だけ美容断食」を読んで触発されましたが、後になってネットで評判の宇津木式を読んでより専門的な知識を得て、これは徹底的にやったほうがいいと決心しました。
長くなったので次回につづきます。