胸を減らさないダイエットの大前提は ■その2

生理が終わったせいか、週末にコラーゲン尽くしをやったせいか、しっとり肌にゴムのような弾力が。女でよかった〜と思える一瞬です。
化粧ノリもすごく良くて、でもまあこれは、ファンデーションの下地を変えたせいかもしれません。
一番驚くのは髪のしなやかさ。いつもと変わらないシャンプーなのに、ツルツルさらさらです。
明日もこの調子でありますように・・・。
さてさて、前回の続きです。
胸を減らさないダイエットは、短期間で大幅減量を目指している方には難しいのです。
(前回の記事→胸を減らさないダイエットの大前提は ■その1)
数字にするとだいたい1週間で1キロ以上減量したいという方です。
個人差こそあれ、現実的な減量は1ヶ月でマイナス2キロ〜3キロ。
それ以上のペースですと健康を害するおそれがあり、リバウンドの確立も高くなります。
それでは以上を踏まえて、胸を減らさないダイエットの大前提です。
食事制限と運動、それぞれの面からお話します。
〜食事制限〜  たんぱく質を減らすのはタブーです!
たんぱく質は筋肉やバストの材料になる栄養素です。豊かなバストを作るには、たんぱく質が絶対に必要です。
たんぱく質とは、お肉や魚、大豆や大豆製品、牛乳や乳製品などに多く含まれます。コラーゲンもたんぱく質です。
たんぱく質が不足すると、お肌はボロボロ、胸にはハリがなくなり、筋肉が削げ落ちて、せっかくエクササイズで引き締めようと思ってもなかなかうまくいきません。
たんぱく質を効率的に摂るなら、ホエイプロテイン。減量用のプロテインではありません。
食間(食事から3〜4時間後)と寝る前の3回がおすすめです。食事と一緒に摂ってしまうと、吸収しきれず排出されてしまうおそれがあるからです。
さらに、筋肉アップ(シェイプアップ)やバストアップに欠かせない成長ホルモンは就寝中に最も分泌されるためです。
食事制限において減らすとしたら炭水化物です。
炭水化物はいわゆる糖質を含む食品(穀類、砂糖の入った甘いものなど)です。これらはエネルギーの素となりますが、ダイエット中はエネルギーを摂るより使わなければなりませんので、いつもより炭水化物を少なめにしましょう。
ホエイプロテイン特集
〜運動について〜 運動でも減ることがある!
運動は寝る前に行うと最も効率が上がります。バストアップに一役買ってくれる成長ホルモンは、寝ているときに最も分泌するからです。
腹筋以外は毎日やらないようにしましょう。シェイプアップのしくみというのは、いったんトレーニングで筋肉が壊れ、それが回復することなのです。
これを超回復といいますが、24時間〜48時間かかります。その間は運動しないことです。ただし、腹筋は回復が早いので、毎日やっても大丈夫。むしろ毎日やりましょう。
→胸を揺らさないようにしましょう。走ったり激しい運動をして胸を揺らすと、摩擦で脂肪が燃えてしまいます。
有酸素運動をする場合、エアロバイクかウォーキング、もしくはステップにしましょう。
→体脂肪を減らしすぎないようにしましょう。
あまり体脂肪率が少ないと、女性ホルモンが溜め込まれず尿などから流れてしまって、バストアップを狙う上で致命的です。推奨は20〜25%。
以上です。
けっこう大変だけど、この2点はあくまで大前提です。
この前提でダイエットをすれば、逆にバストアップすることも可能です。
そのためにも上手にサプリを使いましょう。