意外?ダイエットの極意とおすすめ減量法

昨日は美しくなる上で運動は外せないというような話を長々とやりました。
その中で、ダイエットとバストアップの両立が難しい場合があること、効率的な減量の方法があることを述べました。
今日はその続きです。
(昨日の記事→「バレンタインまでに−2kg〜集中ダイエット」)
−2kgくらいの減量ならば、心がけてさえいれば、ひと月もあれば無理なく達成できる数字でしょう。
急激に減量するのでないなら、バストアップにも響かない。
しかし、それ以上の減量となると、バストの脂肪が落ちてしまう可能性が大きいでしょう。
それに、バストアップに必要な女性ホルモンは、脂肪がつきやすくなる作用があり、ダイエットと相反するものです。
だから−3kg以上のダイエットとバストアップを両立するのは難しいと思います。
そういうわけで、ここからは目標−3kg以上のダイエットの話に絞っていきます。
実はこれからお話することは、ダイエットの極意であり、基本であると考えます。
さて、一般にダイエットとは、
「健康や美容のために、食事の量や種類を制限すること。」(三省堂提供「大辞林 第二版」より )
という意味だそうですが、ここで言うダイエットは、「容ぼうを美化するための減量・引き締め」と定義します。
なんだか堅苦しい?そんなことないない!
じゃあ先に結論しちゃいます。
「最も効率の良いダイエットとは、最初に体重を減らしておいて、そこからボディラインを整えること」
なのです!え、知ってた?
だけどこれ、基本なのですが、意外に実行できている人は少ないような気がします。
みんな焦ってあれもこれもやるでしょう。
やらないよりはいいのですが、なんか不恰好になっちゃってるような。
粘土で美しい人形を作ると想像してください。
まず余分な部分を落として、大まかな形ができあがります。
そこから細かいところを形つくります。
ダイエットはそれに似ていて、まず余分な脂肪を落として、それから細かい引き締めに入るほうがいいのです。
なぜかというとですね、実は、食事制限と筋力アップ(引き締め)は両立しにくいのです。
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減量するには食事を減らさなければなりませんが、筋肉をつけるには食べなきゃならないからです。
減量のために食事制限(摂取カロリーを減らす)をすると、脂肪より先に筋肉が落ちます。ですから、運動をしても効率が悪い。
さらに、運動で筋肉がついてくると、体重が増えます。筋肉が脂肪よりも重たいのはよく知られた話です。
せっかく減量をしても、なかなか体重が落ちてくれないのです。
私の妹は体育会系で、物心ついたときからいろんなクラブや部活をかけ持ちしていました。もちろんすべてスポーツです。
卒業・引退の時期を迎え、運動をしなくなった彼女は、そこから2週間で4キロ、1ヶ月ではもっと体重が落ちます。
それが小学校・中学校・高校と繰り返されました。それほど筋肉は重く、落ちやすいのです。
もちろん、食事制限と筋力アップを両立することが不可能なわけではありません。
そう、低脂肪高たんぱくの食品、たとえば鶏のささみのようなものを選んで食べたらいいのです。
しかし運動しながらプロテインばかりを摂り続けるのはすごいストレスがたまるし、脂肪を減らしすぎるとギスギスしてお肌が荒れます。
それに家族の目や人間関係の付き合いなどから考えても、なかなか現実には難しい話です。
だから最初に体重を減らしましょう。
そこから細かいラインを造形していけばいいのです。
ここで数ある減量法の中でもわたしがお勧めの減量法をご紹介します。
ずばり、ローカーボダイエット(低炭水化物ダイエット)です。
知る人ぞ知る、アトキンス博士の発明したダイエットで、簡単にいうと炭水化物を極端に減らすという方法です。
ただ、提唱したアトキンス博士は心臓病で亡くなったために、一時期流行したこのダイエットも下火となっています。
けれど、炭水化物を控えめ(夜だけ抜くとか)にするだけでもすごい効果があるんです。
ローカーボダイエットについてはアトキンス博士の書籍が出ています(わたしも買いました)。
さらにお勧めサイトを紹介しておきます。
ブログランキング第1位!⇒結果発表
★ダイエットブログ⇒イチオシ!
★ファッションブログ⇒NEW!
●●●ローカーボ(低炭水化物)ダイエット●●●
●Good Health!
→もう5年もご無沙汰していますが、当時大変親切に対応頂き、お世話になった方のサイトです。
●農業情報研究所
→ローカーボダイエットのリスクを指摘したサイトです。ご参考です。
以上ダイエットの極意でした。ご参考になりましたでしょうか。