甲田療法にきめた!

酵素断食について調べていくにつれ、
実は断食ってものすごい神秘だってことがわかってきました。

たとえば、1ヵ月以上の間何も食べずに水だけで生活している人の体験談。
その人は命にかかわる難病を克服するために断食を始め、どんどん体調が良くなって
しまいには難病が完治してしまったというのです。

断食というのは本来、治療を目的とするものだったのか。

毎日の食事で働きっぱなしの胃腸を休めることで、
それまで食物の消化に使われていた酵素
体のあらゆる不調の改善・修復に使われるようになり、
健康においてさまざまの効用がある、というのが断食療法のメカニズム。

なるほど、酵素は内蔵の機能を回復・修復させる作用があると。
それで酵素断食がはやったのかもしれません。

また、長期間の断食で極限まで飢餓状態に陥ると、
身体はガン細胞や腫瘍などをエネルギー源として消化するようになるとか。
合理的だけど、断食でガンが治るだなんて摩訶不思議ですよね。

ネットでいろいろ調べていると、断食療法の第一人者として
医師の甲田光雄先生(故人)がよく登場します。
この方も虚弱体質で若いころさまざまの病気で悩み、断食療法にたどり着いたのだそう。

(甲田式断食のやり方)

まず数日間、スマシ断食というものをやります。
昆布と干しシイタケでだしを取ったすまし汁540mlに
醤油30〜40gと黒砂糖30gをまぜたものを1回分とし、
これを1日2回作って冷めないうちに飲むというもの。

その後、本断食(水以外一切飲まない)を気が済むまで行います。
さすがに独断でここまでやるのは危険そう^^;


甲田式療法曰く、半日の断食をおこなうだけでも体質改善に大きな効果があるそうです。
(半日断食―18時間胃腸を休めるの意)
そのときに推奨される食事療法として”生菜食”といわれるものがあります。
この方法の目的は身体のあらゆる不調のもとになっている宿便を出すこと。

(生菜食療法)

朝食はなし。昼食と夕食はそれぞれ、
生玄米70g(粉末)、豆腐半丁、食塩5g、あとは青汁を1日1回だけ。

これで一日の総摂取カロリーは850キロカロリーくらいだそうです。
肉や魚、卵、乳製品などは一切とりません。

常識的に考えると栄養不足なのですが、体のほうが省エネになるのか、
この少食をずうっと続けていると逆に体重が増加するタイミングがくるらしいんです。
適正体重になったところで、ぴたっと落ち着くんだとか。

わざわざ酵素断食するよりこの半日断食のほうがシンプルで始めやすいではないか!
酵素買わなくていいからお金もかからないし、
半日断食だったら回復食も関係ないし、日常生活の中で無理なくやれそう。

生玄米を食べると1週間もしないうちに肌ツヤが変わってくるらしいです。
そういえばうちの妹が断食後にキレイになっていたのは、回復食に玄米を食べていたからかもしれない。

ひとまず仕事をやめたらこの食事療法で結婚式まで過ごしてみようかなと思います。
3キロくらいやせたらいいなー。

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…FカップからIカップまでの間はこれを飲んでました。

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