クエン酸リンスを導入してみた
湯シャンスタートから早いもので4週間です。
今日は3日おきのシャンプーデーに当たる日ですが、
いつもよりも臭わないので、湯シャンで済ませてみました。
実はこれにはワケがあって、クエン酸リンスなるものを導入してみたのです。
そしてその効果というと、一目瞭然!
1週間前のミレアムでシャンプーした髪と、今朝クエン酸リンスした髪を比べてみました。
クエン酸リンスとは、クエン酸を水で希釈したものなのですが、
これを湯シャンの後に使うと、特有のべたつきやゴワつきが嘘のように消えてなくなるという
ふしぎな溶液なのでございます。
このクエン酸リンス、存在はけっこう前から知っていました。
湯シャン口コミでもさらさらになると評判のケアです。
しかし、厳格な肌断食実践中の私は、顔にはできるだけ何もつけないを信条としておるため、
クエン酸がお肌に与える悪影響を危惧し、これまでずっと避けてきたのでした。
だってクエン酸っていったら掃除に使われるくらいだから、
いかにも刺激が強くてお肌に悪そうなイメージがあったわけです。
でもよく調べてみて、クエン酸が髪をさらさらにするしくみがわかりました。
酸には開いたキューティクルを閉じる作用があるんだそうです。
皮脂も酸性なんですってよ♪
しかも宇津木先生もクエン酸リンスを推奨してるみたいなので、
遠慮なく使っちゃおうってことになったわけです。
作り方はカンタン。クエン酸粉末60gに対し500mlの水を加えてシェイクするだけ。
クエン酸は100均やドラッグストアでも手に入るそうです。
手作りが心配な方はこういう商品も売ってます。
乾かすと指通りサラサラだし、ツヤも出るし、臭いすらだいぶとれました。
頭皮はまだ若干臭いけど、毛先は心なしかいい香り。
普通にシャンプーしたときみたいな状態です。なんだか信じられません・・・。
クエン酸リンスさえあれば完全にシャンプー断ちできそうです。
実は昨日もクエン酸リンスをやってみたのですが、
量が少なかったようでちょっとしか効果を感じませんでした。
髪の長さにもよりますが、ロングの私は小さめの洗面器で1cmぶんくらい入れて、
そこへお湯を9分目まで注いで髪を浸し、最後に頭にバシャーってかけてます。
量云々というより、髪全体にいきわたらせるのがコツっぽいです。
いつかは湯シャンオンリーでいくつもりだけど、
ひとまずシャンプーを使わないでどこまでいけるか、実験してみようと思います。