ホ ル モ ン 分 泌 対 策 * 其の二 抗男性ホルモン

先日、バストアップと女性ホルモンの関係について、プロゲステロン(黄体ホルモン)が重要だと書いています。
つまり、何かともてはやされるエストロゲン効果(プエラリアイソフラボンなどに代表される)だけでは、効率がいいと言えないということです。
一番大事なことは、ホルモンバランスを整えることなのです。
それを踏まえて今日は、抗男性ホルモンについて考えます。
ホルモンバランスが崩れている状況下では、相対的に男性ホルモンの量が増えることがあります。
男性ホルモンの一種であるテストステロンは生理前に分泌されます。
生理前にイライラしたり、性欲が高まったりするのはこのテストステロンのせいと言えます。
月経前の精神不安定状態や性欲の高まりに異常を感じている方は、ホルモンバランスの崩れを疑ったほうがいいかもしれません。
「女性ホルモン」というと何かとエストロゲンが良いというふうに扱われがちということはすでに述べましたが、
このテストステロンの分泌を強力に抑制するホルモンが、プロゲステロンのほうなのです。
その意味で、プロゲステロン月経前症候群PMS)を緩和すると言われます。
ところで一般に、ホルモンバランスを整えるといわれるのが、避妊などに用いられるピルです。
なかでも低用量ピルは、副作用も少なく、長年にわたって使用している方もいるみたいです。
日本ではまだまだピルが普及していませんが、アメリカは2〜3人にひとりがピルを活用している(10〜20代女性)というデータもあります。
日本において、ピルを処方箋なしに手に入れることはできません。
ピル自体は1シート(ひと月)2,000〜3,000円ですが、初期費用は7,000円〜10,000円ほどかかるようです。
これではなかなかチャレンジしにくいですね。
個人輸入だと1シート1000円未満で手に入れることもできるようですが、リスクを考えるとやはり二の足を踏んでしまう。
最近は第三世代ピルといって、ピル特有の副効用を狙ったものがあるようです。
・月経前、月経中における不快症状の改善
・バストアップ
・美肌(ニキビの改善)
・多毛症改善(ヒゲ、ムダ毛)     ・・・など。
実はピル以外にも、生理にともなう不快症状やバストアップに貢献するものがあります。
ワイルドヤムです。
ワイルドヤムの製品レビューを見ると、生理痛や生理前のあらゆる症状が緩和されたとの投稿がたくさんあるのに驚かされます。
さらに、抗男性ホルモン的効果のあるプエラリアサプリもあります。
ティリス ブラージュです。
ピルに抵抗のある方は、こういうものから試してみるのもいいと思います。
ホルモンのバランスが整っていると、バストアップがスムーズにいくはずです。
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