肌断食順調
始めて1週間ほどは肌のつっぱりが半端じゃなく、
乾燥による皮ムケと粉吹きがひどくなる一方だった。
2週間目に入った頃をピークに徐々につっぱりが和らぎ、
いまは洗顔後なにもつけなくてもほとんどつっぱらないし、
粉吹きも徐々に落ち着き、さらっとなめらかなお肌に向かいつつある。
ネットユーザーの口コミによれば、
少なくとも3か月〜半年は地獄のガサガサ肌だという話だったので
1ヵ月足らずでここまで安定してきたのにはずいぶん拍子抜けした。
それともここからが正念場なのだろうか。
つっぱりが完全になくなって粉吹きもゼロになったとき、
そこからマシュマロレベルの美肌にまで成長するまでが長いということは十分ありうる。
宇津木先生の本によれば、
スキンケアをしている肌は角質細胞が生まれ変わらないために薄くて弾力がなく、シワっぽく、シミが目立ちやすい。
つまり、スキンケア断ちしてターンオーバーが正常化すると、皮膚に厚みがでて弾力が復活し、シワもシミも目立たなくなるということらしい。
いま触ってみたところ、とくに弾力が増した感はない。
シワもシミも変化なし。
ただ、くすみは早い段階から抜けたと思う。これは口コミでもよく言われてるけど、
それまで肌に幾重にも塗り重ねていたあらゆるコスメをつけなくなって毛穴が空になったからかも?
さて、そこで問題が。
スキンケアを断ったまではいいけれど、シャンプーとリンスはどうなの?
実は宇津木先生は、水(ぬるま湯)洗髪をやっているそうです。
これはいわゆる「湯シャン」とよばれるもので、続けていればふんわりさらさら、さらに毛量が増えるという。
でも口コミを見るとけっこうハードなものらしい。
臭いやきしみなど、男はともかく女は現実的に難しい部分もありそう。
しかし皮膚は一枚皮で全身つながっているのだから、
顔だけスキンケア断ちというのは中途半端な気がする。
それで考えたのは、髪を純せっけんで洗うこと。
たしか液体の純せっけんが売ってたはず・・・と薬局へ行くと、
純せっけんのシャンプーがおいてあるではないですか。
なるほど〜。
そこへ夫が、ボディソープがほしいと言っていたのを思い出し、
無添加せっけんボディソープなるものを発見。
念のため、両方手にとって成分を確かめてみると。。
ボディソープ:水、カリ石ケン素地、グリセリン、石ケン素地
シャンプー:水、カリ石ケン素地
なんとほぼ同じでした。
じゃあボディソープだけでよくない?ということになり、シャンプーは買いませんでした。
そして今朝、さっそく純せっけんボディソープを洗髪に使用したところ、
けっこうなきしみが。。でも思い切ってコンディショナーなしでタオルドライ。
乾かす段階で心配になり、ピカケのオイルを2〜3滴つけてみたもののほとんど焼け石に水。
ドライヤーするほどまとまらない髪にブラシをかけてもまだゴワついていましたが、
もともとコシの少ない髪質の私にはこのくらいがスタイリングしやすくていいかも。
しばらく試してみようと思います。