女性ホルモン、どっちがバストアップに大事?

バストアップに深く関係する女性ホルモンにはエストロゲンプロゲステロンの2種類ありますが、
このブログではエストロゲンについてより強調してきたと思います。
エストロゲン(=卵胞ホルモン)は女性らしい美しさを作るホルモンで、乳房や性器の成熟、肌や髪のつや、皮下脂肪を増やしてメリハリのあるボディラインになる、自律神経を整えて精神を安定させるなどの働きがあります。
一方、プロゲステロン(=黄体ホルモン)はおもに妊娠にかかわるホルモンです。
子宮内膜の働きを助けたり、乳腺の発達や体温上昇にも関係します。
ということは、エストロゲンプロゲステロンの両方がバストアップに効果的ということです。
しかし、よくよく調べてみると、エストロゲンプロゲステロンではそれぞれバストアップにおける働きが違うようです。
というのは、エストロゲンプロゲステロンも乳腺を発育しますが、そのうちエストロゲンは乳管を発育し、プロゲステロンは乳腺の中の乳腺葉という組織を発育するのだそうです。
下の図がわかりやすいと思います。ちなみに乳腺とは、乳首の周りを触るとコリコリしている部分がありますよね。そのことです。

(図)乳腺と腺房

そしてこの乳腺は脂肪で守られており、乳腺が発達するということはバストに脂肪がつくということなのです。
このときエストロゲンが脂肪組織を増加させる働きをするので、エストロゲンがバストアップにつながるというわけです。
繰り返しになりますが、エストロゲンプロゲステロン、両方がバストアップに深く関係しているのです。
どっちかというとエストロゲンのほうが乳腺と脂肪増加の両方に影響するので、お得な気がしますね。
でも図を見る限りでは、乳腺葉が発達したら脂肪がめっちゃついてくるような気もしませんか?
ちなみにわたしがIカップになるまで使用していた女性ホルモン系サプリメントはおもにこちらです。
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その2◆女性ホルモンのバランスを整え、エストロゲンの効果を最大限に発揮する強力系美容サプリ
しかし、このブログでも書いているとおり、女性ホルモンの作用は大きければよいというものではありません。
乳腺症や乳がんのリスクを考えると、サプリメントとはいえ長期に大量摂取するのは好ましくないと思います。
サプリメントの用法・用量を超えない範囲で、体調に合わせて使用することをおすすめします。
なぜなら、バストアップは女性ホルモンのバランスを崩しては台無しだからです。
たとえばダイエットはその最たるものかもしれません。。もちろんストレスもですが。
ましてサプリの過剰摂取が原因となっては、本末転倒もいいところです。
端的にいうと、エストロゲンプロゲステロンが月経周期にあわせてバランスよく分泌されてこそ、乳腺も脂肪もうまく発育するのです。
ホルモンバランスを崩さないサプリメント摂取法はこちらに書いていますので、ぜひ参考にしてください。
>>エストロゲン系サプリの使用方法
※自己流です(爆)
以上、久々にまじめな話でした。
突然ですが、諸事情でしばらくブログを更新できません!
といっても来週には更新できますので、また来てくださいね^^
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