[]バストアップの停滞期を乗り越えた理由■その3(完結編)

今回はバストアップの停滞期を乗り越え、驚愕の88cmを手に入れた謎を解き明かします。
→バストアップの停滞期を乗り越えた理由■その1 を読む
→バストアップの停滞期を乗り越えた理由■その2 を読む
前回で検証した停滞期の原因は下記2点でした。
《バストアップの停滞期の原因》
1.プエラリアを中断したこと
2.ホルモンバランスを崩したこと
直近の停滞期は約2ヶ月と長期!
我ながらよく耐えたな、と思ったのですが・・・いかにして乗り越えたのか?
実は停滞期を突破するきっかけは、昨年末に起きた不正出血でした。
→当時の日記「プエラリア中断の危機!不正出血について(ちょっと怖い話かも)」

(↓クリックすると拡大します)
不正出血が起こるということは、つまり、ホルモンバランスが崩れている可能性があるわけです。
そこでプエラリアを中断しました。
これが功を奏したと思っています。
というのは、(研究熱心な方はもうお気づきでしょうが)そのときの私のホルモンバランスの状態が、エストロゲン過多だったということです。
プエラリアエストロゲン様作用を持っています。
エストロゲン(卵胞ホルモン)は女性らしい体をつくり、いわばバストアップの主力となる女性ホルモン。
しかし、バストが大きくなるためには、プロゲステロン(黄体ホルモン)がなくてはなりません。
プロゲステロンエストロゲンと協同して乳腺を発達させるからです。
それにもし、エストロゲンだけでバストアップしようと思ったら、生理不順や、子宮筋腫・乳腺症などの疾患、ひいては子宮ガンなどを発症するリスクが高まります。
その他、老化を早めたり、骨粗鬆症を引き起こしたり、記憶力の減退も考えられるそうです。
これらの症状は更年期障害と似ています。
更年期(閉経前後)でエストロゲンレベルは1/2から1/3に低下する一方、プロゲステロンは1/120とエストロゲンに比べて低下の度合いが非常に大きいのです。
さらに、エストロゲンは脂肪を貯めやすくします。
停滞期の間、まさに体重と体脂肪が増えていることがそれを証明しています。
ただ、その脂肪を貯めやすくする効果が、バストアップに有用だということも忘れてはいけません。
おっぱいは脂肪でできているからです。
では、そろそろ結論を。
「バストアップの停滞期を乗り越えたその理由とは、ホルモンバランスの崩れを持ち直したことである。」
最近バストアップに限界を感じているという方は、ぜひホルモンバランスを見直してみてください。
ちなみに、1月初旬に受けた婦人科検診の結果、子宮も乳房も異常はありませんでした。
ただ、今かなり胸が張っていて、まさに生理前の症状です。ブラがきつくなって息苦しいくらいです。
久しぶりにプロゲステロンが優位になっているのかもしれません。乳腺が発達していると思ってがんばります。